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グアンタナモ、僕達が見た真実


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『グアンタナモ、僕達が見た真実』


++ あらすじ ++

『パキスタン系イギリス人のアシフ、ローヘル、シャフィクは、パキスタン旅行に向かった。
アシフたちはそこで、米軍の侵攻によるアフガニスタンの惨状を耳にする。
無視できない現実を自分たちの目で確認しようと国境越えを決意したアシフたちは、やがて戦闘に巻き込まれ、タリバン兵に間違われてアメリカ軍に拘束されてしまう。
収容所に入れられたアシフたちは、英語を話したことから今度は国際テロリストの容疑をかけられ、キューバの米軍基地・グアンタナモへ送られてしまう・・・。』
DVDirect より)


無実の青年たちがテロリストと見なされ、2年以上も米国基地に拘束された衝撃の事件をベースにした社会派ドラマ。
イラク戦争の引き金となった “アフガニスタン侵攻” が生み出した悲劇を軸に、青年たちが自由を手に入れるまでの真実の物語を描いたことで各国で話題となりました。



road01_p.jpg


ああ、イラク戦争って、つい最近の出来事だったんだな、、、

自分はなんて平和な国に暮らしているのだろうとつくづく思う。
ニュースでチラッと映し出される爆撃の映像だけでは何の恐ろしさも感じることはできないし、所詮は自分に関係のない話だと、すぐに忘れてしまうのが関の山。
私たち(先進国民)は知らないことが多すぎる。
そして知ろうともしない。


road-to-guantanamo-3_p.jpg


アフガニスタンに入国するのは簡単だけど・・・

「現実を直視すべきだ!」 と思ったパキスタン系イギリス人の青年たちはアフガニスタン入りすることを決める。
多分、軽い気持ちで、、、
そういえば、3年ほど前にイラクでアルカイダのテロリストに拘束され、殺害されてしまった香田証生さん(享年24歳)という方がいたのを思い出しました。
「彼の行動は軽率すぎる」 「自業自得だ」 とずいぶん責められていた。
大学生だった私も当時はそう思った。
(大学の講義などで先生や生徒たちとたくさん話し合った。)
でもこの作品を観て、香田さんも本作の主人公たちと同じ気持ちで入国したんだろうなぁと胸が痛くなりました。
香田さんのご冥福を心からお祈りいたします。


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死を身近に感じないと、生きている実感は沸かない!!

この作品はグアンタナモで壮絶極まりない経験をした3人の若者のドキュメンタリー(追想シーンは事実を基にしたフィクション)映画である。
しかしながら、私はそれ以上に、彼らがなぜアフガニスタン入りを決めたのかに非常に興味を持ちました。
彼らの行動は軽率??自業自得??
こんな現状を知ろうともしない私なんかよりも何百倍も立派だと思う。
グアンタナモでの拷問は壮絶過ぎて生きた心地しなかっただろう。
戦争って何?テロって何の意味があるの??
自分には何が出来るのだろう?と自問自答するばかりで答えは見えない。


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『グアンタナモ、僕達が見た真実』
2006年  イギリス映画  96分
●監督・・・マイケル・ウィンターボトム マット・ホワイトクロス
●出演・・・アルファーン・ウスマーン ファルハド・ハールーン ほか
●原題・・・THE ROAD TO GUANTANAMO

評価は★★★★(4点) 感情的なレビューになりすぎた(汗)

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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

  1. 2007/09/01(土) 18:23:20|
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  3. | コメント:0

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